悪循環の耳鳴りメカニズム


耳鳴り治療 ⇒ 耳鳴りで苦しむあなたへ ⇒ 耳鳴りの悪循環メカニズム


耳鳴り治したい方へ

なぜ耳鳴りが苦痛なのか その2

耳鳴りの神経モデル ←|→ 耳鳴りとストレスの関係

耳鳴りの悪循環のメカニズム

「音の回路」と「苦痛を感じる脳」が結びつくことで、耳鳴りを苦痛と感じます。
耳鳴り治療を妨げる一番の要因が「苦痛回路」です。

耳鳴りと脳の関係

モデル1
今までしていなかった耳鳴りが急にしはじめると、皮質下は耳鳴りを「重要な音・危険な音」と判断して、大脳皮質へ送り込みます。(意識に上がります)。

これは、人間が変化を危険と感じる動物で、恒常性を保とうとするからだとも言われています。

モデル2
耳鳴りが長く続く場合でも、耳鳴りに対して不快感が続かなければ、脳はそれに慣れてくることが多くなります。

皮質下は重要な音・危険な音では無いと判断し大脳皮質へ送り込まなくなります(意識に上がらない)。
この段階で耳鳴り治療は完了し、回復します。







 耳鳴りの悪循環


モデル3
その耳鳴りに対して、非常に不快を感じた場合、苦痛を感じる脳(大脳辺縁系、自律神経系)が働き耳鳴りに対して苦痛を感じる様になります。(不安やイライラ)

モデル4
仕事や人間関係・家庭内のストレスが加わると苦痛を感じる脳の働きが常に活発となり、悪循環の回路が働き続けます。

そして交感神経が優位になり、筋の緊張や冷や汗、不眠などの症状が表れます。

カウンセリングやTRT療法などの最新耳鳴り治療ではいかにストレスを減らして耳鳴りの正しい認識をするかが重要なポイントになります。


 恐怖反応

耳鳴りを苦痛として感じさせる原因として、皮質下から大脳辺縁系に直接結びつく「恐怖反応」があります。

車のクラクションに本能的に反応してしまうのと同じです。
聞こえてくる音を「反射」的に怖いと感じてしまう反応です。