耳鳴りの治療のステロイド注射


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耳鳴り治す為に

耳鳴り治療のステロイド注射

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耳鳴りの治療にステロイドの注射を行うことがあります。

鼓室注入法といいます。

この治療法を考案したのは、とある大学の先生で、一時期話題になりました。

     


     


これは、注射器を使ってステロイドホルモン剤を直接内耳へと注入するという治療法です。ステロイドホルモン剤には強力な消炎作用があり、非常に有効であると報告している施設がある反面、効果を疑問視する声もあります。

治療の過程としては、まず最初に長い針を付けた注射器で鼓膜に注射針を刺し、5秒から10秒ほどかけてゆっくりと中耳に薬液を流し込みます。

内耳という器官は中が空洞になっており、のどと耳管でつながっています。なので、中耳に流し込んだ薬液がのどに流れ込まないように、呼吸を止めた状態で鼻先を上にして約1分ほど我慢してもらいます。

薬液注入後、注射を行った方の耳に向かっての眼振を伴うめまいが発生します。めまいが発生したら注射をした方とは反対側の耳を下にして休みます。

1回の治療はこれで終了となり、以後は1週間から2週間ごとに3回から4回注射を繰り返します。

本来ステロイドはさまざまな副作用が発生する危険のある強力な薬品ですが、この場合は局所的な処置なので副作用の心配はしなくて良い様です。

それよりも、症状や状態によってはこの治療法が効果を発揮しないケースもある点、またこの治療だけでは完全では無い点も知っておくと心に余裕が出ます。